2025年8月16日土曜日

半額のパン

午前中のスーパーマーケットには時々「売れ残ったゆえの半額パン」があるので、商品がある時には購入してくる。

半額というのは「消費期限が本日まで」ということで、パンに関してはそれほど気にならない。

今日は何だか品のよさそうな「こんがりと焼きあげたチーズロール」と「パン・ド・カンパーニュ」という二つのパンを買ってきた。

正価がそれぞれ二枚入り178円と168円、年寄りには「いいお値段」であるが、なんとなく美味そう、食べるのが楽しみである。


 

2025年8月15日金曜日

地方都市

海に行った訳でもないが、海の比較的近くで育ったワタシは、時々海が見たくなる。考えてみると、ワタシの育った沼津と言う所は海があり山があり、さらに川がある。おまけに県東部の商業都市であり、工業地域があって農業や漁業で生計を立てているところもある。

何と云うか「地図帳」には是非欲しい、一か所にすべてが揃っている所だったのだ。

少なくとも西暦2000年以前は。

ところが今はどうだろう。

駅前の一等地にあったデパートはすべて撤退、その代わりにマンションなどが建つ街と化してしまったのである。もっとも、経済や文化が大都市に集中し、寂れゆく地方都市のこのような現象は、沼津だけでなく全国的なものであるようだが。



 

2025年8月14日木曜日

湿度が高い

湿度が高く(61%)実際の温度(28℃)以上の暑さを感じた。

現在、御殿場地方は「雷雨注意報」が出ているので、湿度も高いのであろう。

八月もそろそろ折り返し、ボーッとして何だか分けの分からないうちに、日々は過ぎていくのである。


 

2025年8月13日水曜日

ジャズのズレ②

昨日はジャズのリズムの「ズレ」について書いてみたのだが、今日はピッチ(音程)の「ズレ」について述べてみたい。

ワタシの好きなアルトサックス奏者にジャッキー・マクリーンがいるが、彼は実に不思議なプレーヤーであり、ある評論家は「ピッチのズレ、くすんだ感じの音色、スムースとは言い難い詰まった感じのフレージングが特徴である」と言っている。

それでも多くのファンに支持されたのがジャッキー・マクリーン、ジャズにおいて大事なのはピッチを超えた何かなのだ。


 

2025年8月12日火曜日

ジャズのズレ

 ジャズとは何だろう?

と考えた時に、ワタシの頭の中に最初に浮かんだのが、リズムの「ズレ」という言葉である。ただこの「ズレ」を論理的に説明することが出来ずにいたのであるが、先日「インターネット」を見ていると、「 Mistletoe Music School」の「Mistletoe Jazz Class」というテキストの中に、次のような部分を見つけた。



ジャズでは、8分音符をスウィングさせて演奏します。「スウィングしなけりゃ意味がない」なんて曲が存在するほど、ジャズでは大切なノリになります。



4分音符の長さを10とした場合。8分音符は当然5:5の長さになります。16分音符であれば2,5:2,5:2,5:2,5と綺麗に割り切れます。そこでもう少し前の音符を短くして、6:4程度(もっと言えば5.7:4.2ぐらい、残りの0.1は頭にに入れて最初の音を少し遅くする)が理想のスウィング感です。


とあった。

よく「アフタービート」なる言葉は耳にしていたのだが、その正体は「音を少し遅くする」ことであり、ワタシの考えていた「ズレ」だったのだ。

2025年8月11日月曜日

雨が続く

三日間雨が降り続く、しかもかなり強い雨ということで、昨夜は御殿場地方にも「大雨警報」が発令、全国版のニュース速報において「御殿場」の文字が登場した。

今回の雨雲は、ほぼ日本中をオオっており、しかも雲がなかなか抜けて行かないというイヤらしいものであった。

これからの日本列島は、これが当たり前となって行くのだろうか。

写真は昨年撮った「晴れている時の富士山」である。

2025年8月10日日曜日

じょうろ

朝刊のコラムに「じょうろ」のことが書かれていた。

「じょうろ」とは、植物に水をかけるために使う道具のアレである。漢字で書くと「如雨露」、「雨露の如し」である。江戸時代には「上漏」とか「上露」といった当て字も存在したと言う。

語源辞典には「じょうろ」は「水の噴出」を意味するポルトガル語「jorro」、もしくは、「水差し」を意味する「jarra」からと考えられる、とある。

ふーん、知らなかったなあ。