2025年6月30日月曜日

総合考査

全国的に猛暑が報道されている今日だが、我が御殿場は気温も三十℃をきっており、多少の風もあるので、比較的快適である。

明日から期末試験(今年からは期末試験とは云わず「総合考査」ということななったようだ。)が始まる。

昨年までやっていた中間試験が無くなったので、生徒にとっては「一発勝負」なのだが「本当に大丈夫なのだろうか」という危惧が出てくるのである。
 

2025年6月29日日曜日

キャンセル

今週の「水曜テニス」は、人数不足のためキャンセルとなってしまった。

年寄りの「真夏のテニス」は、危険を伴うためなかなか難しいのです。テニスと言えば「真夏のスポーツ」だったのですがね。

七月の初旬は学期末テスト、そしてそれに伴う「学期評価」、さらに御殿場市の「古典講座」と、ワタシにとっては忙しい時期を迎えるのです。


 

2025年6月28日土曜日

長い名前のムシ

この間、「月曜から夜ふかし」というテレビ番組で、妙に長い名前のムシのことを取り上げていた。

驚くべきは「ニセクロホシテントウゴミムシダマシ」と名がついていたムシ。

丸っこいテントウムシのような体に、黒い紋が入っているゴミムシダマシ、で似ている昆虫に「クロホシテントウゴミムシダマシ」がいるが、胸部の模様で区別することができるのだと。

「クロホシテントウゴミムシダマシ」がどのようなムシか理解していないワタシにとっては、頭に「ニセ」が付こうが付くまいが、どうでもいいことなのだが。

2025年6月27日金曜日

芳しくない

 紫陽花を撮りに「秩父宮記念公園」まで出かけようと思い、「念のため」とスマホで公園のアジサイ開花情報を調べたところ、次のような情報が提供されていた。

「現在、アジサイの生育状況が芳しくなく、見頃を迎えることが難しいため今年はアジサイロードの開放を見送ることに決定しました。」

うーん、ガックシである。

やはり、昨今の異常気象はこんなところまで影響を与えているのだ。

(写真は昨年撮ったアジサイである。)

2025年6月26日木曜日

去年の紫陽花

昨年の紫陽花 である。

今年は先週「秩父宮記念公園」まで様子を見に出かけたのであるが、まだ早かったようで、出直すことにした。

「秩父宮記念公園」には紫陽花ロードというのがあって、花の咲くころには結構な人出である。

次の休みには行ってみようかしら。

2025年6月25日水曜日

紅王

サクランボの季節であるが、先日「紅王(べにおう)」という高級サクランボをいただいた。

味は勿論なのだが、十七センチ四方の正方形の箱に、規則正しく並んでいるその姿は実に美しかった。

しかしながら、ワタシがより惹かれたのは、箱の上に貼られていたシールのデザインである。

シンプルだがインパクトのあるデザインはブラボーなのである。
 

2025年6月24日火曜日

ウナギのオス

昨日の夕方情報番組を見ていると、養殖ウナギの稚魚のことについて話していた。

なんでも養殖ウナギの稚魚というのは、ストレスを受けると「オス」になるそうだ。(生まれた時には性別はまだ決定していないのですね。)

何故「オス」になるのかまでは言及していなかったが、今のところ養殖ウナギは「オス」の方が圧倒的に多いのだとか。

一体、ウナギの「オス」はどんなストレスを受けていたのだろうか。
 

2025年6月23日月曜日

難解

御殿場を出る時にはそこそこ雨が降っており、ワイパーを動かすことが必要だったのだが、長泉町の職場に着くころには雨は全く見られず、地域的な違いを実感することとなった。

さて、明日からはナント台風に対する注意が必要ということである。

先週には考えもしなかったことだ。

まったく、イマドキの天気は難解なのである。


 

2025年6月22日日曜日

モミジバフウ

右の写真はいつもお世話になっている「秩父宮記念公園」の入り口に立つ公園のシンボル「紅葉葉楓(モミジバフウ)」の木三本である。

公園に入るとドンと「ふう」大木が迎えてくれるのであるが、先日この「ふう」の実を貰ってきた。
 

上の写真が「ふう」の実。

大きい実は棘をいれて五センチ程度、形状が何となくユニークであり、気を引かれるのである。

2025年6月21日土曜日

ビル・エヴァンスを聴く

 

今日も高原御殿場は湿度が低く快適である。(冬寒いのだからこのくらいの恩恵は当然なのだ。)

さて、こんな日の午後はジャズでピアノトリオだと、ビル・エヴァンスの「THE BILL EVANS ALBUM]を聴く。けっして名盤と言われるものではないが、心地がよい。

これは1971年に録音されたCBS移籍後のファーストアルバムであるのだが、ベースがエディ・ゴメス、ドラムはマーティ・モレルという、かつて生で聴いたことのあるトリオでもある。

1960年代に世界中のジャズ・ピアニストにもっとも大きな影響を与えたビル・エヴァンス、その油ののった演奏を、50年以上経った今日聴くことが出来る幸せ・・・なのである。






2025年6月20日金曜日

髪切り

髪の毛がいささか鬱陶しくなってきたので、近所の床屋まで出かける。

ここは、(たぶんチェーン店だと思うのだが)一度店まで行って予約をし、指定された時間(およその時間)にもう一度店を訪れるといったシステムなので、無駄な待ち時間がなくて助かるのである。

さあ、これで猛暑を迎える準備がができたぞ。

 

2025年6月19日木曜日

昼過ぎから

午後からの授業ゆえ、昼過ぎに御殿場から長泉町まで出かける。

涼しいところから暑い所への移動は、それだけで何か気が重くなる。

ただし、授業自体はやっていて気分がよく、これは偏(ひとえ)に気分よくやらせてくれる良い子たちのお陰だと、感謝する次第なのである。



 

2025年6月18日水曜日

炎天下

炎天下の水曜テニスは「命がけ」である。

特に愛鷹のコートは日差しを避ける場所がほとんどなく、常にコートの上の灼熱状態の場所に居なければならない。

今日の夕方のニュースでは、全国的に「熱中症」の患者が増え、中には亡くなった方もいるということを告げていた。

老人集団(ほとんどが後期高齢者)であるワレワレの集団は特に注意なのである。

(写真の花は先週撮った「ムラサキツユクサ」)

 

2025年6月17日火曜日

おかしな暑さ

「おかしな暑さだ」と、テレビの情報番組の気象コーナーで言っていた。

六月の中旬なのに全国的に「猛暑日」の地点が多く見られるのだ。(全国一は甲府の38.2℃だということである。)

幸いなことに我が御殿場は気温が30℃に届かず、チョイと暑いかな程度なのだが、先が思いヤラレル今年の夏である。

明日は水曜テニス、老人は特に注意だ。


 

2025年6月16日月曜日

順応

御殿場は快適なのだが、下界に仕事に行くとそこは真夏日であり、帰宅後の身体の調整に難儀している。

歳を取ると、暑さにたいしての身体の順応が鈍く、馴れないまま戻ってくると身体の方は何が何だかわからなくなってくるのです。

チョイと前まではこんなことは思ってもいなかったのだが、これが現実だ。
 

2025年6月15日日曜日

ん?「花海棠」

静岡市はフェーン現象のせいか、本日真夏日の33℃だという、ごめんなさい御殿場は快適な温度の24℃です。

これからは「御殿場の天下」ですな。

右の写真は、昨日「秩父宮記念公園」で撮ったバラである、「花海棠(はなかいどう)」にもよく似ているが「秩父宮記念公園」のバラ園にあったので、たぶんバラなのだろう。

ただ、「花海棠」も中国原産のバラ科の植物らしいので、本当は何なのかワタシにもよく分からないのである。
 

2025年6月14日土曜日

咲き乱れる

昨日の「秩父宮記念公園」、紫陽花はまだ咲いていなかったが、入り口近くにある「バラ園」ではバラの花が咲き乱れていた。

さて、今「咲き乱れる」と書いたが、「咲くこと」に関してもう一つの似た表現に「咲き誇る」というのがある。

早速ネット検索をしてみると、「咲き乱れる」とは「たくさんの花が一面に咲いている様子」、一方「咲き誇る」のは一輪であっても複数であっても「周囲を圧倒するほどの存在感のある花が咲いている様子」だという。

つまり、威圧感があるのが「咲き誇る」、ないのが「咲き乱れる」ということだ。

記念公園のバラは威圧感はなかったなあ。

2025年6月13日金曜日

ドクダミの花

曇りの天気であったが、ネタの写真が無くなったので「秩父宮記念公園」まで出かける。

そろそろ紫陽花かと思って出かけたのだが、「紫陽花の花」は、まだほとんど咲いておらず、目についたのが「ドクダミの花」であった。

「ドクダミの花」を見ると思い出すのが、北原白秋の歌 である。

「どくだみの花のにおいを思うとき 青みて迫る君がまなざし」


ドクダミは独特の薬草臭い野草である。歌にある「君」」とは当時不倫関係にあった人妻のことであるが、禁断の恋をしていた白秋にとって、その恋は一般的な甘い香りのするものではなく、鼻にツーンとくる近づいてはならない恋だったのであろう。

2025年6月12日木曜日

深夜にネットサーフィン

今のところまだ許せるような気温であるが、来週はそうもいかなくなるらしい。

静岡県の軽井沢である御殿場は、これから素晴らしい季節となるのである。冬寒いのだから、このくらいの恩恵はないとね。

ここのところ、「深夜にネットサーフィン」を続けている。

家族が寝静まってからヘッドホンを耳にあててジャズを聴く、これですなあ。


 

2025年6月11日水曜日

雨降り

ほぼ一日雨、したがって今日の水曜テニスは中止となってしまった。は何だか物足りないのである。

この先、土曜日、日曜日までは雨降りの予想が出ているが、なんと来週の火曜日以降は、三十℃超えの真夏日が続くということである。

ちょっと前に「梅雨入り」だと言っていたのに、やはり異常気象はこれからもずっと続くのだろうか。
 

2025年6月10日火曜日

若者たちのタイパ

昼の情報番組で、最近の若者の「タイパ(タイムパフォーマンス)の考え方=無駄な時間を排除しようとする考え方」について紹介していた。

すべての若者がそうではなかろうが、極端な例として、結婚式場での「三十分結婚式」というプランがあって、金額も七万円程度で行なうことが出来るらしい。

当然、披露宴の食事などは省略されるのだろうが、良い悪いは別として「とうとうここまで来たか」である。

一日をほぼ「無駄な時間」で過ごしているワタシなんぞ、これから一体どうしたらいいのだろう。


 

2025年6月9日月曜日

驚愕の目

二年生の授業中に、大型の蚊のような虫?が教室に入ってきたので、素手で捕まえて窓からポイと捨てたところ、生徒から驚愕の目で見られてしまった。

蜂のように刺されることはないと判断して行なった動作なのだが、生徒にしてみれば「有り得ない」行動だったのだろう。

イマドキの若者は虫も触れないのか?



 

2025年6月8日日曜日

水無月

今週からいよいよ「梅雨入り」をするということである。

雨は降らないと困るが、降り過ぎても困る、実にやっかいなもののようだ。

六月は「水無月」と書くが、雨が多く「水」があるはずなのに「水」の「無い月」と書くのはこれ如何に。

「水無月」語源の有力な説は、「無」の字は助詞であり、「~の」という意味だという説である。したがって「水無月」は「水の月」、つまり「水が豊富にある月」となるのである。

なるほどね。


2025年6月7日土曜日

草取り

夏である。

この暑さは夏なのである。

暑くはあるが、暑いことを覚悟して空き家になっている沼津の実家まで、草取りに出かける。

あまり草茫々となって、近所から苦情でも出たら困るからだ。

しかしながら、暑い時期の草取りはやりシンドイなあ。
 

2025年6月6日金曜日

句点無し

金曜日は休業日ゆえ、今日は隣の山梨県にある日帰り温泉までと思って出かけたのであるが、到着した温泉(10:00到着)は、今までと異なり11:00の営業開始の張り紙、久し振りに行くとこのざまである、狼狽えたワタシは時間つぶしと近くのホームセンターに立ち寄りウロウロ、しかしながら時間をつぶしているうちに温泉に入る気持ちが萎えて、結局そのまま無様に帰ってきたのである。(本日は句点無しの文にしてみたのです。)

2025年6月5日木曜日

面目ねえ

昨日はミスターの引退の件について、ブログに「友人の下宿」でこれを聞いたと記したのだが、さっそく友人からメールがあり、「友人の下宿」で聞いたというのはお前の記憶違いだとあった。(ミスター引退の時にはすでに府中にはいなかったのだと。)

面目ねえ、これは完全にワタシの記憶違いである。

では、何故このような記憶が残っていたのだろう。これはまったく分からない、ただ単にワタシの思い込みなんだろうね。これが歳を取るということなのです。


 

2025年6月4日水曜日

ミスター

昨日から今日にかけて、マスコミはミスター(元ジャイアンツの長嶋茂雄監督)が亡くなったことについて大きく取り上げていた。

彼の印象をつらつら考えてみるに(個人的にはあまり興味のある人物ではなかったが)、ミスター(ミスターだけで誰であるか通じてしまうのはすごいなあ)があの有名な「巨人軍は永久に不滅です」という言葉を残した引退のセレモニー時に居た場所が、東京の府中にあった友人の下宿であったことくらいだろうか。



 

2025年6月3日火曜日

目安かるべけれ

朝から雨、一日雨であった。

これは今年の梅雨なのであろうか。

今、三年生の古典では「徒然草」の「あだし野の露消ゆるときなく」という教材を講義しているのだが、そこには「命長ければ恥多し。長くとも四十に足らぬほどに死なむこそ、目安かるべけれ。」と書かれている。

「目安かるべけれ」とは、「見苦しくないだろう」という意味だが、「人は長生きすると恥をかくことが多くなる、四十までには死ぬべきだ」と言っているのだ。(おおー、兼好はすごいなあ。)

当時は人生五十年の時代なのであろうが、確かに歳をとってくると「恥」は多いのです。
 

2025年6月2日月曜日

億劫

気がつけば六月である。

うかうかしているとスグ七月、七月には期末テストと古典講座が控えている。

そろそろ準備をして行かねばと考えるのであるが、年々準備が億劫になって行くのである。

ところで億劫とは何か?

「億劫」とは、「面倒くさくて気が進まないこと」、簡単な言葉に直すと「やる気がおきない」という意味の言葉である。何かをすることがわずらわしく、実行する気にならないさまを表現する。読み方は「おっくう」が基本であるが、「おっこう」と読むこともある。

これは仏教用語から来た言葉で、「億劫」の「劫」は仏教において長い時間の単位を表す言葉、昔のインドでは「カルパ」と言われ、その漢字「劫波」、さらにこれを略したのが「劫」だという。さらに「劫」の億倍が「億劫」であり、それほど長い時間を表す言葉が「億劫」ということだ。

2025年6月1日日曜日

オリンポス火山

朝刊に「太陽系で最大の山と言われるオリンポス火山は標高20キロ以上だが、それはどこにある?」のクイズが出されていた。

さて、その答えは「火星」であるのだが、20キロといえば、高さ20000メートル、想像を絶する高さだ、そしてその裾野はなんと600キロメートルにも及ぶそうだ。

もっとも、はるか昔の日本にも高さ10000メートル級の山が、穂高連峰あたりに存在していたらしいので、「なるほどな」である。

 

2025年5月31日土曜日

肌寒い

相変わらず変な天候が続いている。

今日も気温が急降下、部屋の中にいても肌寒いのである。

明日からはもう六月ですぜ。

昨日の「耳音響放射」に続いて、今日は「プルースト効果」である。

「プルースト効果」とは、特定の香りを嗅ぐことで古い、または忘れていた記憶を鮮明に思い出す効果を指す。また、プルースト効果が表れる仕組みは、嗅覚がダイレクトに大脳辺縁系を刺激するから、ということらしい。

 

2025年5月30日金曜日

自発耳音響放射

先日テレビを見ていると、「自発耳音響放射」なる言葉が出てきた。

「自発耳音響放射」とは、静かな場所で脳から聴こえる単調な高温で、生理的耳鳴りともいうらしい。

要するに、漫画などで使われる「シーン」である。

音もしないのに「シーン」とは妙だと思っていたが、実際には脳の中で「シーン」という単調な高温が聞こえているのだろうか?



2025年5月29日木曜日

イレギュラー

三年生の授業が、進路関係の学年行事のため、消えてしまい、6限(14:20開始)だけの授業、というイレギュラーな日であった。

6限ひとつだけの授業というのも、何だかいまひとつ気合が入らず、御用聞きに来た生徒にも「いいか、今日はお互いカラ元気で行くから」と、何だか良く分からない気合を無理強いする態であった。

御殿場は今日も長袖。


 

2025年5月28日水曜日

心も弾む

久し振りの良い天気、久し振りのフルメンバーで、水曜テニスをすることが出来た。

やはり、テニス日和(年寄りにはやや暑いが)の中でテニスが出来ることは嬉しい。

心も弾むのである。

昨日、二年生の授業時にインターネットによる「モスキート音」の確認をしたのだが(現在の生徒たちは皆インターネットに接続できるタブレットを各自持っているのです)、ワタシは六十代で聴くことの出来る「モスキート音」は聴こえたのだが、五十代はまったく聴こえなかったのです。



 

2025年5月27日火曜日

御殿場長袖

昨日も書いたのだが、御殿場と下界(長泉町)の温度差がずいぶん感じられるのが今頃なのである。

御殿場長袖、下界半袖というのが当たり前が今日この頃なのだ。

夜になって雨、この雨というものが寒さを余計に際立たせるのであるが、なんと明日は急に暑くなるらしい。

なんという「老人虐め」だ。


 

2025年5月26日月曜日

横綱の給料

夜の御殿場地方は、また春先に戻ったような気温となった。
学校で授業をしている間は半袖がちょうど良いのだが。

この温度差で年寄りはやられてしまうのです。
身体が温度変化につていけないのです。

昨日、大相撲の五月場所が終わって、大関の大の里が横綱の地位を手に入れることが確実になった。
ただ、調べてみると横綱の給料は350万円と、意外と安いことが分かった。
年収にしてみると3500万円程度である。
プロ野球では年収が1億円を超す選手はざらにいるのに、相撲界の最高位で3500万円とは。
格闘技であるがゆえにケガはつきもの、こんなキビシイ世界なのになあ。

 

2025年5月25日日曜日

老いさらばえる

昨夜は大雨、翌日の今日は気温が上がるような予想だったような気がするが、実際はまた急激に冷え込んだようで、御殿場地方は長袖の服でなければとてもいられないのである。

「老いさらばえる」と言う言葉がある(まさにワタシのことであるが)、意味は「高齢になって衰え、粗末な外見になる」とあるが、語源がどうもはっきりしない。

ネット検索してみると、次のような記事があった。

もともとは「痩せさらぼふ」という古語が、平安期に「痩せ給へる事、いとほしげにさらばひて…」(「源氏物語 末摘花」)と痩せと離したり、省略したりした用法もみせ、やがて中世には「老ひばむ」+「痩せさらぼふ」という連語として用いられるようになったと見られる。 それより以前、万葉の頃には「疲れ果てる/痩せ衰える」意味では「嬴(みつ)る」があったそうだ。

 

2025年5月24日土曜日

ダラダラと

毎週ある三連休の中日である。

今年度は金曜日が休業日ゆえ、毎週毎週三連休なのである。

三日も休みがあると、いろんな事が出来るだろうと思っていたのだが、さにあらず、これがなんとなくダラダラと三日間を終えてしまうのが現状なのです。


 

2025年5月23日金曜日

迷惑メール

相変わらず詐欺を目的とした迷惑メールが多く届いている。

一日平均100通前後が届くので、削除がかなり面倒くさい、メールも「すべて削除」を使用すれば簡単なのだが、中には大事な連絡メールもあるので、「すべて削除」とはいかないのである。

何か簡単に削除する方法はないのだろうか。
 

2025年5月22日木曜日

暑熱順化

この時期、御殿場と長泉の気温の差がもっとも大きくなる。

今日も体感では五℃以上の差があったように思う。

やはり、これだけの差があると、老人はコタエルのです。

身体が暑さに慣れることの「暑熱順化」などと言う言葉もあるが、 これをしかりやって行かないとまずいのでしょうね。

2025年5月21日水曜日

ギリギリ

ギリギリ四人の水曜テニスであった。

現在水曜テニスは、フルメンバーでも六人である。したがって三人が休むと中止せざるをえないし、二人休むと今日のようにギリギリでやらなければならない。

そして人数がギリギリの四人であるということは、単独の休憩時間が無いと言うことでもあるのだ。

イヤハヤ、だれか水曜日にテニス可能な人はおらんかのう。
 

2025年5月20日火曜日

田んぼの中

田んぼの中にある石仏である。

何故田んぼの中にあるのか、よく分からないのであるが、(田んぼの中にわざわざ作る必要もあるまい)何はともあれ田んぼの中にあるのである。

自宅の御殿場と長泉町にある勤務先の学校の温度がエラク異なっているようだ。

上着一枚違うのだから。


 

2025年5月19日月曜日

不健康なニオイ

かつては「テレビばかり見ていてはダメだ」と生徒を叱っていたのだが、どうも最近は
 事情が異なるようである。

最近の生徒はあまりテレビを見ることをしないので、むしろテレビをよく見て、世の中に興味を持っている生徒の方がまともなような気がする。

つまり、どこかの大統領のように、自分に都合の良いSNSを大事にして、既存のマスメディアを目の敵のようにしていることと同様の傾向があるのではなかろうか。

マスメディアがすべて正しい報道をするとは限らないが、SNSにはどうも不健康なニオイがする。

もっともそういうワタシもSNSを多く利用しているのだが。

2025年5月18日日曜日

「々」

昨夜「漫才トーナメント」という番組を見ていると、演材の中に「佐々木」の「々」は「何と読むのか」の疑問が発せられた。

実は「々」は漢字ではなく記号である。

「々」は「踊り字」であり音を表さない、さらに「佐々木」と書けば「さ」、「人々」と書けば「びと」と、その前の漢字によって変化し、「々」独自の音はない。

音を表さないため、字ではなくなって漢字ではないということになる。(漢字ではないのに漢和辞典に掲載されているのも妙だが。)

結局「々」は「踊り字」、「繰り返し記号」と呼ぶ「記号」なのである。


2025年5月17日土曜日

大雨

朝から雨、久しぶりに大雨というべき雨が降っている。

何でも御殿場駅近くのアンダーパスが危ない状況らしい。

確かにあの場所は、御殿場線の線路下であって、さらに歩道横を用水のような水路が流れている場所なので、水が溢れ出ても不思議ではないのだろう。
 

2025年5月16日金曜日

以前にもこのブログで書いたような気がするのだが、未だに納得がいかないのが近頃始まった「教職員の出欠」を管理するソフトに登場する「勤怠」という単語である。

「勤」の方は良いのだが、問題は「怠」である。

漢和辞典で「怠」の字義を見てみると、「怠」という漢字の意味は

①おこたる ㋐なまけるさま㋑だらけるさま㋒あきるさま。つかれるさま。

②おざなりにする。㋐あなどる。

とあって、これ以外の意味はないのである。

変ではないか。ワレワレが休暇を取るのは「おこたる・なまける」とか「おざなりにする」からなのか?



 

2025年5月15日木曜日

山の色

下界はもう半袖の季節であるのだが、ワタシの居住する御殿場は夕方になると、半袖ではチョイと寒いのである。

今日の学校からの帰りがけ、農道をを走っていると、周りの山の色が「春の色」から「夏の色」に変化していることに気がついた。

いよいよ去年のような暑い夏が始まるのだろうか。


 

2025年5月14日水曜日

ナント情けない

今日の水曜テニスは1名減の5名であった。

タダでさえ高齢者のテニスゆえ、試合と試合の間の休みを十分にとってプレイしたいのであるが、5名という人数は休みが十分に取れず、ヘロヘロになってテニスを終えるのである。

ナント情けないことか。




 

2025年5月13日火曜日

「古典講座」打ち合わせ

五月二日以来の授業であった。

いつも長い休みの明けた時に言う言葉だが、「やはり学校はいいなあ」である。人間には「リズム」というものが不可欠なのである。学校と言うところは、その「リズム」を提供してくれるのである。

学校帰りに御殿場図書館に寄って、今年の夏の「古典講座」の打ち合わせをしてくる。

今年度、御殿場図書館は別の場所に新図書館が出来るため九月で閉館、例年三月前後に開催していた「古典講座」が七月に移動、そのための打ち合わせであった。